7 いたよ……喪服のウガンダ
最近引退が増えているらしいので自分なりに引き留めようと思い、リアルタイムじゃないこと書きます。
ちょこちょこ言っていますが、自分は開始から一ヶ月ほどログインだけだったりログインすらしなかった時期がある、後発組です。
初の要塞戦がきっかけで面白さに気づき、そこからは遅れを取り戻すことに夢中になっていました。
その為昔は、採取でキルされて大きな花を取られた時割りとムカついていました。
しかしその相手は、リベンジ挑めるほどお手軽な方ではありません。
悔しくて、血盟チャットで「(戦闘力が)ハイになる葉っぱ目的で人殺すとかあの人ら薬中かよ」なんてことを言った覚えがあります。
申し訳ありません、要塞戦などでも興奮すると暴言が出るのは、笑いごとじゃなく冗談抜きで直したいです。そして麻薬ダメゼッタイ。
でもしばらくして、「よく考えたらリネレボってそういうゲームやん、腹立てることでもないわ」と気づきました。
同時に、「これって上手くやれば仲良くなれるチャンスやん!」とも気づきました。
どんな風にやるかというと、実際にこんなふうにキルされた時。
ただムカついて採取を撤退してしまうというのはどうなのでしょうか?
オーディエンスの反応を参考に見てみましょう。
トムブラウン
「Is this a good communication?」
ヤンメイリン
「No, it is a but communication」
そうなのです。ここで諦めたら、自分は相手のことを「採取邪魔する嫌な人」、相手は自分のことを「いもひいて逃げた雑魚乙」とそれぞれ思ってしまい、お互いがお互いに良い印象を持てません。なんなら自分のことを覚えてすらくれません。バットコミュニケーションです。
そこで。復活したあと、すぐさまキルしてくれた人の元へ行き、踊ったり拍手したりで何らかのアクションをとります。
だいたい、煽っていると勘違いされるのかまたキルされます。
ではここで諦めてしまうとどうでしょうか?
トムブラウン
「……Is this a good communication?」
ヤンメイリン
「No! It is a very but communication……」
オーディエンスの反応通り、もちろんバットコミュニケーションです。自分は相手を「ユーモアの通じない方だなー」と思ってしまいますし、相手は自分のことを「なにこいつ煽ってきてんの?次から見つけたら絶対殺す」と嫌悪の対象として扱うことになるかもしれません。
それでもめげずに、キルされるたびにその方の元へ行き、アクションをとり続けると。
なんと!リアクションを返してくれたではありませんか!これは言うまでもなく……!
ですが念のため、オーディエンスの反応を確認してみようかとおも……おやおや、あちらはなにやら騒がしい様子。
トムブラウン
「……!Is this a good communication isn't it!?」ガタッ
ヤンメイリン
「Yes! It is a very very good communication! Bravoー!」ガタッ
トムブラウン、ヤンメイリン
「Whooーーー!」パチパチ
オーディエンスから、拍手とスタンディングオベーション、いただきました!
このオーディエンスの反応、そして相手からお返事をいただけた事実から、これは紛れもなくグッドコミュニケーションです。
と、こんな風にキルされてもそれを嫌がらせと受け取らず、コミュニケーションの一つとして受け取れば、リネレボはもっと面白くなるのではないでしょうか?
実際に、自分はこれをやったおかげでフレンドも増えました。(その後、その方と本当に偶然3連続も野良パーティーで一緒になり、ストーカー扱いされました)
戦闘力を上げることに疲れたら、違うスタイルでも楽しもうと思えばいくらでも楽しめますよ。
脈絡なく出てきたトムブラウンとヤンメイリンですが、調べたところ今は教科書からトムブラウン消えたそうです。
数少ない中学生時代のフレンドが、また一人消えました。
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(みんな、リネレボは英語と同じで毎日の積み重ねだよ!のんびりあせらずにね!)
彼からの最後のささやきです。合掌。